社会課題への取り組み | 精密農業 農機の位置・姿勢制御

農機の位置・姿勢制御

人口増に伴う食糧不足問題や農業従事者の不足など、大規模農業における効率的な農産物の生産が
求められています。 エプソンの慣性計測ユニット(IMU: Inertial Measurement Unit)は物体の動き
を3次元で正確に計測することができ、 全球測位衛星システム(GNSS: Global Navigation Satellite System) との組み合わせで自動化や無人化が進み、効率化が求められる精密農業で貢献しています。

- 自動化による生産性向上

自動運転機能をもつトラクターなどに採用され、リアルタイムで  高精度な位置・姿勢制御に貢献

- 労働環境の改善

精密農業の自動化により、農業従事者の不足や生産性の効率化を実現

AGRI

ここにエプソン/提供価値

- 高い安定性により位置誤差を極小化

ジャイロバイアス安定性:0.8°/h(M-G370PDF0)

- 超小型・軽量でありながら短期安定出力を実現

角度ランダムウォーク:0.03°/√h(M-G370PDS0)
サイズ:2.4 x 2.4 x 1.0 cm3 

- 内蔵プロセッサーにより各種補正を実施

アライメント補正、感度補正、オフセット補正、温度補正
フィルター処理、角度演算

- 小型・軽量な1インチサイズのプラットフォームを採用

各製品、外形・インターフェース共に互換性があり、容易に置き換え、
性能のアップグレードが可能

IMU

その他こんなところにも

ドローン、カメラジンバル、ロボット、建設機器、無人搬送車 (AGV: Automatic Guided Vehicle)、
自律走行搬送ロボット (AMR: Autonomous Mobile Robot)

AGV

製品紹介

各製品の詳細は こちら  をご参照ください。


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