FAQ
全機種共通
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<補足> CL=0pFは、容量成分がゼロを想定しているので、出力端子が完全なオープン=無接続での電流値です。CL=30pFは、CLが増加した場合の電流値を規定しております。 |
そこで弊社では25℃の時計精度に+5ppmの時計進みのオフセットを持たせて25℃付近で意図的に時計を進ませることで、25℃以外への温度変動による時計遅れを相殺する効果を持たせています。この結果、年間を通しての時計誤差は+5ppmのオフセット仕様品の方が時刻の遅れが少なくなる結果が期待できます。 |
https://www5.epsondevice.com/ja/information/rtc/faq/doc/rtc-calculatorv03ja.xls |
電源投入時は搭載されるシステムにおいてRTCモジュールが最適な動作を行うように各機能の初期化をお願いします。 |
GND/VDD±1.0V 10ns以内 (対象端子:入力端子、VDD、GND) |
・月差1分の場合内蔵する水晶振動子の周波数許容偏差は±23ppmになります。 周波数許容偏差=60[秒]÷(60[秒]x60[分]x24[時間]x30[日]) = 23.14[ppm] 各温度点で周波数精度および時計精度が計算できるExcelシートが下記URLよりダウンロードいただけます。 https://www5.epsondevice.com/ja/information/rtc/faq/doc/rtc-calculatorv03ja.xls |
検討機種のカタログおよびアプリケーションマニュアルで確認ください。 |
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動作状態とは、ホストとのデータ通信やその他の機能が動作している状態。 |
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https://www5.epsondevice.com/ja/information/rtc/faq/doc/rtc-calculatorv03ja.xls |
OFF時のVDD電圧が約0.8V以上であればデータが保持されている場合も有りますが さらに電圧低下した場合にはデータは失われます。 |
Typ値:-0.035 x 10-6 / ℃2 Max値:-0.04 x 10-6 / ℃2 となります。 |
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電源投入後や電源切替前後で固定値が現れる場合はそのようなデータが書き込まれたと考えられます。 |
この状態で主電源が投入されると時計データやフラグビットは不定のまま動作を開始し、 この値を読み出した場合は、意味の無いデータが現れます。 |
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1.バックアップ時、入力端子に中間電位が入力され、C-MOS貫通電流が発生した場合。 2.FOUT端子に大きな容量性負荷が付いた状態でクロックが出力されている場合。 3.静電気破壊により端子リーク電流が発生している場合。 |
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