リリースノート

低ESR 32.768 kHz 水晶振動子:FC2012AN

FC2012ANは、低ESRかつ小型の32.768 kHz水晶振動子です。長年構築してきた音叉型水晶デバイスの設計/生産技術ノウハウを基盤に、フルモデルチェンジした新素子を搭載しています。拡大が見込まれるIoT等、低消費電流が求められるアプリケーションに最適です。動作温度範囲は+105 °C までサポートいたします。  エプソンは、kHz帯水晶振動子のトップサプライヤーであり、振動子のほかに発振回路ICを内蔵した発振器、リアルタイムクロック-ICを内蔵したリアルタイムクロックモジュールをラインアップしております。本製品を含め、お客様にとって最も低パワーとなるソリューションをご提供いたします。

FC2012AN


【特長】
  - 32.768 kHz水晶振動子
  - 製品サイズ: 2.05 x 1.2 mm, t = 0.6 mm Max.
  - 周波数許容偏差: ±20 x 10-6 (+25 ℃ ± 5 ℃)
  - 動作温度範囲: -40 ℃ to +105 ℃
  - ESR : 35 kΩ (+25 ℃)
     : 50 kΩ (-40 to +85 ℃)
     : 60 kΩ (-40 to +105 ℃)

【ターゲットアプリケーション】
  - 無線モジュールのサブクロック用(BLE, Wi-Fi 等)
  - ウェアラブル機器(TWS, Wrist Band, Smart Watch 等)
  - 低消費マイコンのサブクロック

 製品の詳細はこちら  FC2012AN


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