リリースノート

+105 ℃対応 2.05 x 1.2 mm サイズ 32.768 kHz水晶振動子
FC2012SN

概要

 FC2010SNは、FC-12Mの後継機種として開発された製品です。
その特徴は、FC-12Mより優れた動作温度範囲にあり、+105 ℃ までサポートいたします。
拡大が見込まれるIoT機器、高温動作対応のFA機器等のアプリケーションに最適です。
 エプソンは、32.768 kHz振動子のほかに発振回路ICを内蔵した発振器、リアルタイムクロック-ICを内蔵したリアルタイムクロックモジュールをラインアップしております。
本製品を含め、お客様にとって最適なソリューションをご選択いただけます。

FC2012SN

特長

  - 製品サイズ : 2.05 x 1.2 mm , t = 0.6 mm Max.
  - 周波数許容偏差 : ±20 x 10-6 (+25 ℃ ± 5 ℃)
  - 動作温度 : -40 ℃ to +85 ℃ / -40 ℃ to +105 ℃
  - ESR : 90 kΩ Typ. (-40 ℃ to +85 ℃) / 100 kΩ Typ. (-40 ℃ to +105 ℃)

 製品の詳細はこちら  FC2012SN

アプリケーション

BT

無線モジュールの
サブクロック用
(BLE, Wi-Fi 等)

SW

ウェアラブル機器
(TWS, Wrist Band, Smart Watch 等)





MCU

マイコンのサブクロック

IoT

バッテリー駆動のIoTデバイス


Page Top